2014年 03月 25日
猫の品格
「猫の品格」という本を読んだ。
素直に可笑しい。
やんまる、電車の中で笑いをこらえるのに必死。
たとえばこんな風だ。
「猫に取り憑かれてしまう人間というのは、ふだんそのへんを歩いている時からもう、アミを張って
歩き回っているようなものだ。猫を捕まえるためのアミ。
・・・、アミは張りめぐらせているのではなくて、気がつくと張りめぐっている。
猫の影、猫の動き、猫の空気、猫の雰囲気、そんなものを常にキャッチすべく、
体のまわりにレーダー網が張りめぐっている。勝手に。
・・・アミの目は細かい。花粉をもシャットアウトするというハイテクマスクぐらい細かい。」
笑えるけれど、またいいところを突いてくる。
やんまるも猫とはよく遭遇する。声をかけると必ず見つめ返してくれる。
10匹に8匹くらいの確率で・・・。
この間、実家で飼っていたゴローの話をして、なんだやんまるって犬派なんだ・・・と思った
かもしれないが実は猫派。
でも結局のところ品格のある猫って何?である。
猫好きにとっては、品格があってもなくてもぜ~んぜん構わないのである。
by yannmaru195
| 2014-03-25 21:54
| ねこさん
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